7月末に予定していたセミ羽化観察会。ところが今年はゲリラ豪雨の集中砲火を浴びましたよね～～～～。8月17日に延期となり、羽化するセミがいるか少ないのでは？と心配ななかスタートしました。
最初はセミの一生について、会で作った巨大なセミ（こんな大きく虫の絵を描いたのは初めて！ 笑）の絵と、樹を描いた模造紙を広げて説明。お母さんゼミが卵を産むところからふ化して、そして長い年月、幼虫のまま土の中過ごしてきたことをお話ししました。詳しい子もいてけっこう盛り上がってくれました（よかった～～～）。
そのあといよいよ羽化観察場所へ！ ところがなんです、いきなり羽化後の白いセミが樹木の株もとにいるのが見つかってしまいました。3匹も…順番逆じゃん…それってないよね…。必死に羽化中のセミを探すこと5分…10分…長い時間に感じることこの上ない。 いたー！参加者の方が見つけてくれました（助かった～）。たった1匹のセミを30人以上で見つめます。それが冒頭の写真です。社会人になったばかりという新たなスタッフが赤セロハンを貼ったライトでずっと照らしてくれました。ありがとう！
和光樹林公園のスタッフのみなさま、助っ人に来てくれた朝霞環境会議の松永さんにも感謝！仕事から帰宅後すぐに駆けつけてくれたメンバーもいました。すまんのう～～。延期で人数が少なくなった分まとまりが出て、和気あいあいとした雰囲気に。そんなこんなの2024セミ羽化観察会でした。
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